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10. 光るスタイラス
2000/12/13


  発売初期のPalmVx日本語版にはパイロットのぺんとぴあ(この名前では出ていませんでしたが)がついていました。この光るスタイラスも、ぺんとぴあがベースになっているようで、見た目はほとんど変わりませんし、PalmVxへの取り付けも問題なくできます(ちょっときつめですが、製品のばらつきだと思います)。

  ぺんとぴあのペン先は筆圧が強いと縮むようになっていますが、光るスタイラスのペン先は固定です(ここにスプリングを入れたら光らせるのは難しいかな?)。ペン先そのものは白濁した半透明のものですが、その周り(ペン先1cmくらい)が透明になっていて、ここからスタイラス本体に内蔵されている光源(たぶんLED)の赤い光が漏れてきます。

  ペン先と反対側のキャップを外すと、リセットピンと一体のつまみが出てきます。これを右にクルクルと回すとオン、左に回すとオフ、という具合になってますので、手軽にオンオフという訳にはいきません。

 本体は、真中ややペン先寄りで分離できるようになっています。ネジ式なのでクルクル回して外せば、細長いリチウム電池が取り出せます。説明書によれば釣具店で販売しているとのこと。入手に苦労することはないようです。
  この電池、連続10時間もつそうです。

  実際に暗闇で使ってみました。Palmの画面全体には光が届かないのでこれだけでは全体を一望できませんが、Graffitiエリアはしっかり視認することができます。私の経験では Graffitiエリアが見えない暗闇でスタイラスを使っていろいろやるのは難しいのですが、この光るスタイラス+バックライトで普通に使うことができそうです(そんなシチュエーションがあるかどうかは分かりませんが)。

  天文用としてはどうでしょうか。ちょっと明る過ぎのような気もしますが、赤い光なので目には優しいはず。実際に暗闇でこの光を見た後に目をつぶってみると、PalmVxのバックライトよりも残像は少なく感じます。
  ただ、Palmのバックライトそのものが明る過ぎるので、天体観測等で試してみることは当面の間はなさそうです。

  いずれにしろ、長時間暗闇で光らせたまま使うだとか、見せびらかし用ということでなければ、光らせることはないような気がします。が、せっかく貰ったものですし、書き味もなかなか気に入っているので、しばらく使ってみようと思います。


(by fita)
註) MLで流したものを大幅にアレンジしてしまいました


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