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2sky 2.0.1 / $29.95 / 350KB / in2space home

  プラネタリウムのように星空を Palmの画面上に再現してくれるソフトです。
  PalmOS2.0.5以上で動作しますが、「CLIEのハイレゾアシストは使用しないように」と明記されています。

  ソフト本体 2sky.prcの他に、観測地点データ 2skyNewLocDB.pdbと5等級以上の恒星データ 2sky Mag5 DB.pdb、そして同梱の Mathlib.prcが必須となっています。

  その他に、星座線データ 2skyClassicDB.pdb、星座名データ 2sky Names DB.pdb星雲・星団データ 2sky Top500 DB.pdb、2つの恒星名データ(?) 2skyBayerDB.pdb2skyFlamsteedDB.pdb、そして6等級までの恒星データ 2sky Mag6 DB.pdbがオプションとなっていて、これらを全てインストールすると 350KBになります。

ScreenShot

  起動するといきなりハードキーの設定画面が表示されます。

  後で設定することもできるため、とりあえずこのまま OKボタンをタップします。

ScreenShot

  すると今度は観測地点の設定画面になります。

  ここも適当に近いところ(右画面では大阪)を選んで OKボタンをタップすると・・・

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  右画面のように表示されます。
  画面下の縦線の左に時計のようなマーク、右には North(0-)と書かれていますが、これで北方向を眺めていることが分かります。
  同じように画面左の横線上の と下の 45-が、45°の高さを眺めていることを示しています。

  ここで画面上 Oosakaの部分をタップすると、観測地点の設定画面に切り替わります。

  その左側、時計アイコン(?)の右側のアイコンをタップすると・・・

ScreenShot

  日時の表示に切り替わります。
  この日時表示をタップすれば、日付と時刻をそれぞれ指定することができます。

  画面中央やや下に北極星が表示されていますが、これをタップすると・・・

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  確かに Polarisと表示されました。

ScreenShot

  メニューの ViewLinesでは星座線表示のオンオフ、ViewNamesでは星座名表示のオンオフ、ViewReticleでは画面の上下左右にある黄線表示のオンオフができます。
  試しに全てオフしてみると右のようになります。

  この画面をよく見ると、青・赤・緑の点に混じって小さい ○ が表示されています。これをタップしてみると・・・

ScreenShot

  M39と表示されました。メシエ天体等の星雲・星団はただの点ではなく ○ 等のマークで表示されるようです。

ScreenShot

  メニューの OptionsPreferencesで、PaletteRedに変更すると、右画面のように目に刺激の少ない赤黒表示になります。

  Preferencesではその他に、天王星・海王星・冥王星の表示有無等を切り替えることができます。

ScreenShot

  さて、表示を元に戻し、画面上に Oosakaと表示されているのを確認してからおもむろに上ハードボタンを押すと、右画面のように魚眼レンズで見たような表示になりました。

    2skyは特定の日時で特定の方向を見たときの星空を Palm上に再現します。
  右画面では天球の半分がまるく表示されていますが、必ずしも地平線上の星空を表示している訳ではありません。円の中心の方向は左上の Alt(高度)と右上の Az(方位)で表示されています。これが例えば水平線上を向いていれば(Alt0 であれば)、画面の下半分は水平線の下にあることになります。
  方位については左下に View:Northのようにも表示されます。

  ここで下ハードキーを押せば、先ほどの画面に戻ります。つまり上下ハードキーで視野の広さを切り替えることができる訳ですが、画面右上の 180- のところをタップしても、同様に視野の広さを切り替えることができます。

  また画面最上段を日時表示にしておいてから上下ハードキーを押すと、1時間毎の星空の変化を見ることができます。

  ハードキーにより何をさせるかは、メニューの OptionsKey Assignmentsで切り替えることができます。

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  さて、天体の検索がメニューに見あたりませんが、2skyでは Palmデバイスの Graffitiエリア右下にある検索シルクボタンで行います。

  検索ボタンをタップするとおなじみの画面が表示されます。ここで試しに M42と入力し OKボタンをタップすると・・・

ScreenShot

  これまたおなじみの画面で検索の進行状況が分かります。

  幸か不幸か他のアプリではみつかりませんでした。ここで Orion Nebula, M42(オリオン大星雲 M42)をタップすると・・・

ScreenShot

  オリオン座が画面中央に表示されました。
  そして真ん中のマークをタップしてみると、確かに Orion Nebulaと表示されました。

ScreenShot

  その他に星座名でも検索できます。

  芸がないですが Orionで検索してみると、右画面のようにオリオン座そのものやオリオン座に属する天体だけでなく、オリオン座に関わる星座も表示されます。

  試しに Scorpius(さそり座)をタップしてみると・・・

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  さそり座が画面中央に表示されます。でも、オリオン座とどのような関係があるんでしょうか。
  画面に表示されている星座名 Scorpiusの先頭の S をタップしてみて下さい。

ScreenShot

  さそり座についての簡単な説明が表示されます。

  「オリオンを殺すためにアポロが送り込んだ蠍」ってことですね。
  この説明の正確な訳は分かりませんが、日本ではオリオン座とさそり座が同時に地平線上に上ることはありません。オリオンが蠍を怖がっているからだとか・・・。



[ 2sky日本語版について ]

  作者の Kevin S. Polk さんによれば、次のバージョンでは日本語OSデバイスでのテストを予定しているそうです。
  またいつか完全日本語版を作りたいとのことですが、日本でのニーズに不安があるようです。とりあえず『みなさん楽しみにしてると思いますよ』と答えておきましたが、興味のある方はメールしてみてはいかがでしょうか? (2000/08/12)


(2000/04/08作成)
(2001/12/25更新)


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