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Stella Palm 0.6a / freeware / 36KB / Hiroki Takahashi : Home Page

  望遠鏡の視野に淡い天体を導入する時には、恒星の配置を頼りにするのが常套手段です(「天体導入講座」参照)。その恒星やその他の天体の配置を表した星図(地球ならぬ天球の地図みたいなもの)を Palm上に再現するのが、この「Stella Palm」です。

  同梱の readme.txtは日本語で書かれていますので、ここでは一部省略して説明します(要するに手抜きですな)。

  最小構成は、本体(sp.prc:26KB)と4等星までの恒星データ(star40.pdb:10KB)の2つですが、肉眼では6等星まで見えると言われていますので、観賞用に使うのであっても6.5等星までの恒星データ(star65.pdb:137KB)は是非入れましょう(下の画像のように随分差がでます)。 6.5等星まで4.0等星まで

  あとはニーズに応じて入れて下さい。ここからは全てのファイルをインストールしたものについて説明します。

ScreenShot

  起動するといきなりオリオン座の美しい姿が表示されます。スケール的には実物よりも小ぶりです が、それ以外は大変リアルに感じます(あくまで私個人の感想ですが)。

  星の大きさはその明るさに応じて7段階になっており、画面右上のインジケータにより何等星がどの大きさで描画されているかが分かります。右画面では、7等星以上が描画されていることが示されています。

  このインジケータの左右にある数字をタップすればこれを切り替えることができます。右画面のスケールではこの表示が一番美しいようです。

ScreenShot

  画面左下の「N」で白黒反転、「R」で左右反転、「C」で円の表示、をそれぞれ切り替えられます。

  実際の観望では、望遠鏡を向ける方向によっては首をねじ曲げながら覗く場合が出てきますが、そんな時には接眼レンズ(覗くところ)付近に鏡を入れて覗く向きを変えてやります。が、同時に像も反転するため「R」が役に立つわけです。
  また望遠鏡を覗くと視野は円になっているので、「C」で円を表示させることでそれをイメージしやすくなります。

ScreenShot

  画面下「S」の右に2つあるチェックボックスの左側で、星雲・星団の表示オンオフ、右側で星座名の表示オンオフが切り替えられます。

  このスケールでは分かりませんが、「S」により星雲・星団の拡がりを表示するかどうかを切り替えられます。

  ただし星雲・星団を表示するためには messie.pdb(3KB)、星座名を表示するためには constl.pdb(3KB)をインストールしておく必要があります。

  画面右側の「R.A.」は描画中心の赤経、「Decl.」は赤緯、「Field」は描画範囲(単位は°)です。
  また星図表示部分をドラッグすることで、また画面右下の上下左右矢印をタップすることで描画中心を移動させることができますが、直接数値で指定することもできます。

ScreenShot

  画面右下の上下左右矢印の中心にある「◆」をタップすると、右のような画面になります。

  ここで各数字の上半分または下半分をタップすることで、数値を変えることができます。
  そして「OK」ボタンをタップすれば、指定した座標を中心とし指定した視野角で描画されます。

  表示位置は画面上の全天図(?)をタップしても切り替えられます。
  全天図右上にはカシオペア座、左上には白鳥座、中央上には北斗七星、中央下には南十字星が見えますが、これらをタップすればその位置に描画中心が切り替わります。

  画面右下の「Home」ボタンをタップすれば、起動時の位置(オリオン座)に戻ることができます。

ScreenShot

  画面右側中段の「−」でズームダウン(視野角が倍)、「+」でズームアップ(視野角が半分)することができます。
  また真ん中の「Z」をタップするとズームモードに入ります。

  ズームモードでは、画面をドラッグすることにより描画範囲(大きさ)を表す四角形が表示されます。好みの大きさで画面からスタイラスをはなすと・・・

ScreenShot

  指定した大きさにズームアップされます。

ScreenShot

  メニューの「Options」 > 「Exec Config」により、表示調整ツール(spconf.prc:25KB)が起動します。
  使い方は readme.txtに記載されていますので、そちらを参照下さい。

  この表示調整ツールは「Stella Palm」とは独立したソフトですので、ランチャーからも起動できます。ランチャーでは「StellaP Conf」と表示されています。

ScreenShot

  「Stella Palm」のメイン画面右下の「Find」ボタンをタップすると、「StellaFinder」(stlf.prc:16KB)が起動します。
  これも表示調整ツールと同様、独立したソフトですのでランチャーから起動できます。

  Beautiful_Sky.PDB(3KB)がインストールされていれば、起動したときに右のように表示されます。

  ここで「Beautiful Sky」をタップすると・・・

ScreenShot

  Beautiful_Sky.PDBに登録された10種類の星空一覧が表示されます。

  画面下の「View」が反転した状態で一覧のいずれかをタップすれば「Stella Palm」が起動し登録された星空が表示されます。
  「Edit」が反転した状態で一覧のいずれかをタップしても何も起こりませんが、一覧のタイトルや詳細説明を追加できるようになるのではないでしょうか。

ScreenShot

  「Stella Palm」でお気に入り表示にしておいてからこの「Stella Finder」を起動し、画面下にある「Add」ボタンをタップすると、右のように表示されます。
  ここでタイトル等を編集して「OK]ボタンをタップすれば一覧に追加されます。

  また一覧のいずれかが選択された状態で「Del」ボタンをタップすると、そのデータが削除されます。

  「Info」ボタンでも右のように表示されますが、編集はできません。

  パッケージの readme.txtに詳しく書かれていますが、この「Stella Palm」はまだまだ発展途上。現在もそらぱMLではこのソフトについて色々な意見が出され反映されつつあります。
  そのような場に参加してみたいという方、そして「こんな機能を入れて欲しい」と思われる方、ML「宙Palm」に是非おこし下さい。(申し込みはこちら


(2000/12/08作成)
(2001/03/09更新)


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